少し太っているのが本当に悩みです。家には体重計がたくさんあるので、こまめに体重を測ります。数字が少し多ければ落ち込み、少なければ気分が良くなります。ダイエットは不規則で、食事を抜いたり、間食をしたりと、ついつい手が止まってしまいます。


私は体型に関する議論に敏感で、社交的なイベントを避ける傾向さえあります。道を歩いていると、いつも自分の体型を通行人の体型と比べてしまい、彼らのスタイルの良さを羨ましく思うことがよくあります。運動にも力を入れていますが、どれも本当の満足感をもたらしてくれません。
少しぽっちゃりした体型がいつも気になっていて、ワードローブの服のほとんどはプラスサイズです。ゆったりとしたTシャツ、カジュアルシャツ、ワイドパンツが毎日の服装になっています。少しきつい服を着ると、どうしても恥ずかしくなってしまいます。もちろん、キャミソールを着ている女の子が羨ましいです。私もキャミソールを買ったのですが、家で鏡の前で試着しただけで、しぶしぶ片付けてしまいます。


偶然、ヨガ教室に参加し、初めてヨガパンツを購入しました。最初のレッスンで、ヨガパンツに履き替え、インストラクターの様々なストレッチポーズに合わせてポーズをとると、体の内側から自信が湧き上がってくるのを感じました。ヨガパンツは優しく私を包み込み、支えてくれました。鏡に映る自分の姿を見ると、健康で強くなったと感じました。徐々に自分の個性を受け入れ、自分に過度な要求をしなくなりました。ヨガパンツは私の自信の象徴となり、体の強さと柔軟性を感じさせてくれました。そして、健康であることは美しい、という意識的な健康感覚を呼び覚ましました。私は自分の体を受け入れ、外見にとらわれなくなり、内面の美しさと自信にもっと焦点を当てるようになりました。
ゆったりとしたオーバーサイズの服を手放し、体にフィットするビジネスウェア、スリムフィットのジーンズ、そして体型を美しく見せてくれるドレスを着るようになりました。友達からはファッションセンスを褒められ、以前よりずっと美しくなったと褒められます。少し丸みを帯びた体型を何とかしようと執着する必要もなくなり、私は私らしく、それでいてより幸せです。

投稿日時: 2023年7月11日